Sunday, December 28, 2014

6日目:ユニバーサルスタジオオーランド/Universal Studio Orlando

行先:ユニバーサルスタジオオーランド/Universal Studio Orlando
食事:
 夕食:Red Oven Pizza Bakery(イタリア料理、ピザ)

ユニバーサルスタジオオーランド/Universal Studio Orlando

ディズニー3パークを回ったので、ここでユニバーサルスタジオオーランドを訪れることに。ディズニーを体験しているので、比べると色々と違いが目につきます。大きな違いとしては、
  1. ファストパスプラス(FP+)とエクスプレスパス(EXPRESS)
  2. ライドへの手荷物持ち込みの制限
  3. オペレーション全般
といったところです。詳細は別記事にも書きますが、訪問される方へのアドバイスとしては、
  1. エクスプレスパスは時価なので、混雑日なら高価です。年末の訪問だったので一人$150/dayと衝撃のお値段。その上、EXPRESSパスはすべてのアトラクションで使わるものではなく、もっとも人気のあるハリーポッターのアトラクションには使えません。そして、EXPRESSパスを使ったとしても、使った人がそれなりにいるアトラクションだと、結局並ぶことになり、EXPRESSなしと比べると半分程度の時間ですが待たされることもあります。とはいえ、EXPRESSなしより一日で色々乗れるには違いないです。
  2. ユニバーサルはライドの動きが激しいものが多いため、手荷物を持ったままでは乗れない場合が多いです。園内のロッカーに預けるか($8/day)、ライドごとについているロッカー(乗っている間だけ無料)に預けるのですが、運が悪いとロッカーにも使用待ちの列が発生し、待ち時間が生じますので、手ぶらでの来園がベストです。
  3. ユニバーサルはオペレーション全般がディズニーと比べると下手ですので、何かと待ち時間が発生します。例えば、チケットの料金体系が複雑でチケット販売ブースの混雑、入場ゲートの数が少なくエラーが多いための入場待ちなどが、頻繁にみられたので、余裕をもって来園するようにしたいです。
さて、以下ではアトラクションについて。

リベンジオブザマミー/Revenge of the mummy

邦題「ハムナプトラ呪われた秘宝」を題材にしたアトラクション。USJには無いはず。ライドで映画の世界を再現した中を移動していくのですが、炎による演出や、急な動きもありスリルがあり楽しいです。

メンインブラック/Men In Black Alien Attack

どちらかというと子供向けですが、メンインブラックの隊員になりきり、ライドにのって移動しながら、宇宙人を銃で撃ち倒すアトラクション。命中数に応じて各自得点が表示されます。

シュレック/Shrek 4-D

USJにもあったと思うのですが、3D映像に座席の動きや、水を組み合わせたショー。シュレックの世界が再現されます。

トランスフォーマー/Transfomers the ride 3D

車型のライドで、3D映像で再現されたトランスフォーマーの戦闘シーンに入り込みます。自分たちの乗っているライドが実際の映像の一部に入ってしまったような感覚が味わえ、迫力があります。ライドの動きが比較的激しく、映像と上手くあっているのでスリルがあります。

ハリウッドリップライドロケット/Hollywood Rip Ride Rocket

絶叫系コースター。垂直に上昇し、恐怖が高まった後にループが襲ってくるというコース設計。独特なのは、自分で好きな曲を選んで、それを聞きながらコースターに乗れる、というところでしょうか。実際に乗って見ると、初めの上昇するところが一番ドキドキしたような気がします。コースを走り出してしまうと、あとは開放感の方が大きいかも。

ディザスター/Disaster!

自然災害をテーマにした映画の撮影に参加する、という設定のショー。実際、観客の何人かは役者としてショーに参加し、スタッフの指示に従って演技をして撮影されます。面白いのは、参加している観客には、その動作が何のシーンで使われるのか、教えられていないこと。アトラクションの後半で編集されたムービーが放映されるですが、そうやってあの演技を使うのか!、と爆笑必至です。

ツイスター/Twister Ride it out

竜巻を追い掛けた映画のツイスターについて、竜巻の恐怖を紹介するとともに、スタジオ内で巨大なツイスターに襲われた町を再現したアトラクション。暗い中で風にきしむ建物、激しい雨が自然災害の恐怖を思い起こします。

ダイアゴン横丁/Diagon Alley

ハリーポッターに登場する商店街です。小説、映画のイメージそのままにすべてが再現されており、ファンにはたまらない空間です。それぞれのお店でも、単にキャラクターグッズを売っているのではなく、ハリーポッターに登場する魔法の杖、マント、動物(のぬいぐるみ)、百味ビーンズなどをそれぞれ設定どおりのお店で扱っています。飲み物としてバタービールも売っており、試しに買ってみましたがとても不思議な味でした。キャラメル味の泡の乗っかった薄味のスパークリングレモネードのような。

ハリーポッターグリンゴッツからの逃亡/Harry Potter and the escape from Gringotts

最新アトラクションの一つ。ユニバーサルが本気で作った!と感じたアトラクションです。ライドに乗る前の建物がそもそもすごい作りこみ。巨大なシャンデリアのあるグリンゴッツの銀行や、地下の回廊など、すごい!と何度も思ってしまう出来です。アトラクションも、映像とライドの動きを合わせた演出で、映画の世界に入り込む体験ができます。

ホグワーツエクスプレス/Hogwarts Express - King's cross station

ロンドンキングスクロスからホグワーツホグズメードまでの汽車。実際にはユニバーサルスタジオオーランドとアイランドオブアドベンチャーを結んでいる電車なのですが、内部からは外が直接見えないようになっており、電車が動くと同時にロンドンからホグワーツに向かう映像が流れます。そのため、ホグズメード駅を降りるときには、すっかりホグワーツに到着した気分になっている、という仕掛け。

ドラゴンチャレンジ/Dragon challenge

 アイランドオブアドベンチャーにあるホグワーツ城エリアのアトラクション。床の無いタイプのコースターで、足元が内もない恐怖とぐるぐると振り回されるような感覚が味わえます。遅い時間に行ったため、待ち時間はほとんどなく乗ることができました。暗いと何も見えず恐怖感がないかと思ったのですが、コースが見えず展開が予想しにくいのと、遠くの夜景が良く見えて何度も反転するので、昼間とは違った恐怖が。

ハリーポッターと禁じられた遊び/Harry Potter and the forbidden journey

こちらはUSJにもあるハリーポッターのアトラクション。アトラクションだけでなく、乗る前の部分の作りこみもすごいです。こちらはハリーと一緒に空を飛ぶシーンが印象的。思わず自分も飛んでいるかのような感覚になり爽快です。

生ハムとほうれん草のピザ

この日は遅めの昼食兼早めの夕食として、Universal City Walkで食事にしました。こちらは、USJにあるCityWalkと比べると入っているお店が全く違っています。ラーメンやたこ焼きといったお店が無いのは当然として、こちらのCityWalkには巨大なHardrock Cafeが入っていたり、クラブも3軒入っており、年末はカウントダウンイベントもあるようでした。 さて、ピザはあまり考えずに試したお店だったのですが意外と真面目に美味しいイタリアンピザでした。薄目で強火で焼き上げたクラストにモッツァレラチーズがたっぷりと。思いがけず満足な夕食になりました。

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