Wednesday, December 24, 2014

2日目:アニマルキングダム/Animal Kingdom

行先:ディズニーワールド・アニマルキングダム/Walt Disney World Animal Kingdom
食事:
 昼食:Tam Tam Refreshment(アフリカ料理、チキンカレー)
 夕食:Longhorn steak house(アメリカ料理、ステーキ)

アニマルキングダム/Animal Kingdom

ディズニーワールドには大きなテーマパークが4つあるのですが、アニマルキングダムはその中で日本人のディズニーに対するイメージとはかなり違っています。一言でいうと、「ディズニーのプロデュースした動物園」。鳥のショー、キリンやカバのいるサファリパーク、コウモリや虎の展示といった動物園の要素に加えて、コースター系のライド、ミュージカル系のショーが組み合わさり独特の体験を生み出しています。この日に回ったアトラクションとその感想は以下の通り。

フライツオブワンダー/Flights of Wonder

動物園系のアトラクションの一つ目は鳥を使ったショー。役者の軽妙な会話と鳥のアクションにより、舞台が進行していきます。これほど鳥が賢いとは、と驚かされる場面が多数あります。席数が多いので、時間の少し前に行けば十分見れるようです。

キリマンジャロサファリ/Kilimanjaro Safari

広大な敷地にキリン、カバ、ワニなど様々な動物が放し飼いにされているところを、トラックを改良したような乗り物にのってめぐります。乗り物自体が上手く揺れるようにできている他、乗っていて面白い仕掛けがあるので是非体験されることをお勧めします。敷地を悠然と歩くキリンの姿が印象的でした。

マハラジャジャングルトレック/Maharaja jungle trek

鳥と虎を中心にした展示です。良くある動物園と違うところを挙げるとすれば、いわゆる生態展示に近く、動物たちがのびのびと暮らしているところを観察できるところです。また、英語になりますが、各展示にはガイドがおり、質問すれば動物の特長を丁寧に教えてくれます。

ディスカバリーアイランドトレイル/Discovery island trail


アトラクションというほどではないですが、ディスカバリーアイランド内の入り組んだ通路を歩けば、鳥類、魚類、サル類を観察できるようになっています。

コンサベーションステーション/Conservation station

ワイルドライフエクスプレストレイン/Wildlife express train

ワイルドライフエクスプレスでアクセスできる草食動物を中心とした保護センターです。山羊、羊、ロバなどが飼育されており、一部は手で直接触れることもできます。また、節足動物の飼育・展示もしていました。

カリリバーラピッド/Kali river rapid

ここからは、上記と違って遊園地系のアトラクションです。リバーラピッドはラフティングを体感できる乗り物で、入り口ではカッパを販売していることから明らかなように運が悪いと濡れます。実際、カッパを買ったのですが、乗ってみると意外な事実が判明。それは、濡れるときはカッパがあっても濡れるが、濡れないときは全く濡れない。そして、それは座席の位置で決まるので自分では濡れるかどうか予想できない、ということ。ですので、カッパを買うよりは、陽の出ている暖かい時間帯に体験されることをお勧めします。

エクスペディションエベレスト/Expedition Everest

ループや急な傾斜等はない比較的マイルドなコースターですが、エベレストの山の中を走り抜ける設定で、突然逆行するなどコース設計にストーリーと意外性を持たせて楽しませてくれます。

ダイナソー/Dinosaur

恐竜の世界を探検するライドです。USJに行ったことのある方なら、ジュラシックパークのライドから最後の水に落ちる部分を抜いたもの、と思っていただくのが近いかも。

フェスティバルオブライオンキング/Festival of Lion King

ここからはショーの紹介です。ミュージカルショーでライオンキングの有名曲とダンスパフォーマンスを楽しめます。大がかりな舞台と多数の役者で演出し、迫力がありますし、観客をチーム分けしてショーに参加させるので、役者たちと一緒に楽しむことができます。

ファイディングザニモザミュージカル/Finding the Nimo the musical

こちらはニモのショー。ニモの映画のストーリーを辿るミュージカルです。専用劇場ならではの設備を活かした演出と、精巧に作られた人形による登場人物の動きに注目です。

チキンカレー

昼食は軽く取ろうということになり、アニマルキングダム内にあるタムタムリフレッシュメントにてチキンカレーを食べることにしました。 低温調理された柔らかいチキンが、野菜ピュレーたっぷりのやさしい味のカレーで煮込まれていました。量が比較的多いので、軽い食事なら2人で1つを分けるぐらいでもいいかもしれません。

 ステーキ

ステーキ専門チェーン店のLonghornにて夕食にしました。 フィレステーキとプライムリブを注文。フィレは詰まった肉質で噛みしめると深い味わいがあり美味しい。プライムリブは味は薄目ですが、柔らかくほぐれるような触感。どちらもサイドディッシュを含めると十分な量で、これだけで満腹でした。ワインはカリフォルニアワインの著名ブランドの一つであるロバートモンダビの赤にしました。

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