食事:
夕食:Restaurant Marrakesh(モロッコ料理、ミートパイとクスクス)
エプコット/EPCOT
現代と未来の技術、各国の文化をテーマにしたディズニーのパークです。他の3パークとは違って、かなりスペースにゆとりと緑のある設計なのもあり、長閑な公園のような雰囲気です。若干、設備が古いのもありフューチャーワールドのアトラクションは、それほど感動する、というものではないかもしれません。一方でワールドショーケースでは、各国の特長をつかんだ建物で物販があり、 旅行をしているような雰囲気を味わえます。キャプテンイーオー/Captain EO
1986年に制作されたマイケルジャクソン主演の3D、SF映画。ジョージルーカスが制作に参加しているのもあり、スターウォーズの世界観とマイケルの音楽が一体となり独特です。3Dで再現されたマイケルが踊りまくる様子が楽しめます。ジャーニーイントゥーイマジネーション/Journey into imagination with figment
人間の五感がどのようなものか、それによって想像の世界にどのように入っていけるのか、体験できます。ただし、アトラクションとしては、少し魅力に欠けるかも…。リビングウィズランド/Living with the land
ランド館の温室で様々な農作物が栽培されている様子、魚を養殖している様子をライドに乗って見ることができます。 ここで取れた野菜は魚はディズニーワールドの各レストランで使用されているそうです。水耕栽培、魚と農業を組み合わせたサステイナブルな栽培方法、カカオやバニラの様子など、見ているだけで面白いです。シーウィズニモ/Sea with Nimo
水族館をライドに乗って見るアトラクションです。ニモの3D映像が実際の魚と一体となる演出が素敵でした。 アトラクションのあるシー館には、マナティー、熱帯魚、サンゴ、タツノオトシゴ、カブトガニなどの展示もあり、ちょっとした水族館になっています。ミッションスペース/Mission Space
宇宙飛行士の訓練生になった設定で、火星行ミッションを体験できます。コースター系のアトラクションとは違って、ロケット発射時のGが掛かる感触を体験できるのが新鮮です。4人一組で乗り込み、各自簡単な役割が与えられ、指示に従ってボタンを押してストーリーを進めます。テストトラック/Test track
シボレー/Chevroletの協力しているアトラクションで、車を設計する部分と、テストコースで設計した車の性能をテストする部分からなっています。テストコースでは、 70mph(時速100kmオーバー)まで速度が上がるので、疾走感が楽しめます。また、自分の設計した車の性能が採点されるスコアが出るので、自動車好きの子供なら、何度も挑戦したくなるかも。カナダ館
雪に閉ざされた寒い国だと思っていませんか?との問いかけから始まる360ビジョンでは、カナダの自然や都市を素敵に映し出します。周囲をぐるっと囲う映像なので、3Dではないですが、一瞬くらっとする没入感があり、見終わるとカナダに行ってみたくなっています。日本館
厳島神社の鳥居、五重塔、天守閣などを再現した建物があり、ちょっとごちゃごちゃした感じではありますが、日本を再現しています。中には三越が入っており、日本の様々な物を売っています。アメリカからみた日本の魅力的な物が揃っています。フランス館・イタリア館・イギリス館
それぞれの国の街の雰囲気を再現した建物、レストラン、ワイン、お菓子や雑貨の販売店があります。レストランは人気でいずれも人が入っており、予約も埋まっていました。あまり時間がなくしっかりとは見れなかったのですが、フランス館の前では、Serveur Amusantという、ウエイターさんの格好でワインの瓶と椅子を使ったアクロバティックなショーを楽しむことができました。モロッコ館
この日の夕食はモロッコ館のレストランマラケシュ/Restaurant Marrakeshで、ちょっと珍しい料理を食べてみることに。前菜にはミートパイの盛り合せが出てきたのですが、なんと、パイの上にシナモンと粉砂糖がたっぷりと掛かっており、お菓子なのか食事なのか分からないような味。メインに頼んだクスクスに添えられていた牛肉の煮込みには、プルーン、はちみつが入っており、とても甘かったです。食事が甘い、という感覚は慣れないものだったので、戸惑いながらの食事になってしまいましたが、面白い体験でした。また、1時間に1回ほど、ベリーダンスショーをしており、生演奏に合わせた妖艶なダンスを間近で見られました。
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