実際にオーランドに行ってみる前にあまり良く分かっていなかった、ディズニーワールドとユニバーサルスタジオオーランドの違いに付いてまとめてみます。色々と違いはありますが、どちらも大変魅力的なリゾートですので、時間があればぜひすべて回ってみてください。
リゾート名 | ディズニーワールド | ユニバーサルスタジオオーランド |
パーク |
- マジックキングダム
- エプコット
- ハリウッドスタジオ
- アニマルキングダム
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- ユニバーサルスタジオオーランド
- アイランドオブアドベンチャー
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代表的なアトラクション |
- ディズニーの映画をテーマにしたショー(アナ雪・美女と野獣・ライオンキング・インディージョーンズ)
- ストーリーやテーマのある比較的マイルドなライド(ループや垂直落下はほとんどない)
- パレードや花火とレーザーを使ったショー
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- ハリーポッターをテーマにしたライド
- パーク内の街並みの作りこみのレベルが高い(特にダイアゴン横丁)
- ループや垂直落下を含む比較的ハードなライド
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入場料 | 日数とオプションにより異なる
(パーク間のモノレール移動は無料。パスの確認等しない。パーク間は遠く徒歩移動は不可能。) | 日数とオプションにより異なる
(ホグワーツエクスプレス(両パークを結ぶライド)は両パークのチケットがないと乗れない。 近いので徒歩でも移動は可能。) |
パスの名前 | ファストパスプラス(FP+) | エクスプレスパス(EXPRESS) |
パスの価格 | 無料
(アドミッションチケットに含まれるサービス。) | 有料
(値段は時期によって異なる。年末のハイシーズンで$150/day。) |
パスのシステム |
- 3つまでパスをアプリから事前予約可能。参加アトラクションから選ぶ方式で、時間は自由に指定できない。
- 人気アトラクション複数から1つしか選べない場合がある(人気アトラクションから1つ、他のアトラクションから2つで合計3つという組み合わせ)
| 参加アトラクションであれば自由に使用可能(注意:ハリーポッター系は2014年現在、使用不可)。また、有料のUnlimitedオプションがない場合は各アトラクション1回ずつ。 |
パスを使った場合の待ち時間 |
- ライドなら待ち時間130分のところ5分以下。ショーなら次回公演に必ず入場できる。
- FP+は入場時間が指定されており、人数制限もされている様子(人気アトラクションのFP+は売り切れる)。
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- 待ち時間はEXPRESSを使う人数による。
- 混雑時だとパスなしで40分待ちのところ、20分待ちでした。
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オペレーション |
- 洗練されており、待ち時間は少なく迷いにくいが、自由に動き回ることはできない。
- 混雑時には通路の一方通行、閉鎖、一部区域の立ち入り禁止。
- チケットにすべての情報が集約されており、ファストパスを含めて1枚のカード(あるいはマジックバンド)。
- カードはタッチ式になっており、入場ゲートの混雑も少ない。
- 大抵のライドは手荷物を持ったまま乗ることができる。
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- 自由に動けるが、何かと粗雑な部分が目立つ。
- 混雑時には一部区域の立ち入り禁止。
- チケットは薄い紙に印刷されており、EXPRESSパスは別に発行されるが見分けにくく混雑の原因になっている。
- バーコードをスキャナで読む形式で、手間がかかり混雑の原因になっている。
- 手荷物禁止のライド多数。ライド附属のロッカーに1回毎に預けるか、入場口付近のロッカー(有料)に預ける必要あり。
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その他 |
- ダウンタウンディズニーに飲食店等
- 各種リゾートホテルが多数
- それぞれのパーク、設備が広い敷地に離れて建設されているが、車移動あるいはバスやモノレールでアクセス可能。
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- シティウォークに飲食店、クラブ等
- リゾートホテルあり
- すべてのパーク、設備が隣接して建設されており、徒歩圏内。
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