Wednesday, December 31, 2014

9日目:マジックキングダム/Magic Kingdom

行先:モールアットミレニア/Mall At Millennia
    ディズニーワールド・マジックキングダム/Walt Disney World Magic Kingdom
食事:
 夕食:Whole foods market(デリ)

 ダウンタウンオーランド

 明日が出発日なので、日中は荷造りや部屋の掃除をしつつすごし、夕方からオーランドのダウンタウン地区へ。ちょうどカウントダウンのため、イベントを準備中だったようで、徐々に人々が集まってくる時間帯でした。ゆっくりと散歩していると、街並みは昔ながらの煉瓦造りの部分とビルの立ち並ぶ部分が併存したアメリカ的な雰囲気です。ディズニーのある地域と比べると、フォーマルな格好やおしゃれな格好の人が多く、やはりちょっと都会っぽいですね。

モールアットミレニア/Mall At Millennia

お土産を探しにモールアットミレニアへ。ところが、この日は31日。連日、テーマパークにいたために日付感覚がなくなっていましたが、大晦日の営業時間は予想外に短く19時まで。残念ながら、買い物をすることはできませんでした。通常は大抵のお店が早くても23時まで営業していたのですが、こちらでもクリスマスイブと大晦日だけは特別なようです。

Whole foods market

大晦日の営業時間は短いと分かったので、レストランが開いている確証がないな、ということで、再度ホールフーズのデリへ。ところがこちらも大晦日は営業時間短縮中。なんと8時の閉店前にぎりぎりというところでした。店内で食べる時間がなかったため、デリやサンドイッチなどを買いだして、まずはディズニーに移動することに。

マジックキングダム/Magic Kingdom

昨日に続きマジックキングダムですが、今日はカウントダウンの花火を見に。若干、交通量が多かったこともありますが、意外とすっとたどり着くことができました。しかし、園内は昨日と打って変って凄い盛り上がりで、人々が集まっています。シンデレラ城前のステージではDJがダンスチューンを流しており、メインストリートUSAを中心とした地域では、キャストさんを含めて音楽に合わせて踊りだし、お祭り気分です。

トレイン/Train

花火まではまだ時間もあったので、園内を回ろうということでトレインへ。ライトアップした園内が見えないかな、という期待があったのですが、これは期待外れでした。各アトラクションの裏手を巡るため、人込みを避けて移動するには良いのですが、風景を楽しむことは出来ませんでした。

キャラメルアップル/Caramel apple

園内のお菓子屋さんで売っていたので買ってみました。アメリカではリンゴが売られている季節が長く、小ぶりなものをおやつ代わりに皆良く食べますが、リンゴのシーズンになると登場するのがキャラメルアップルです。日本のお祭りの露店で見かけるリンゴ飴のようなものですが、ねばっとしたキャラメルが掛かっています。とても甘いのですが、リンゴと一緒に食べるとそれほど甘く感じないので、いつの間にかカロリーがすごいことになるという恐怖の食べ物かも。

行列の誘導と場所取り

そうこうしているうちに園内がだんだんと混雑してきます。これはまずいなということで、シンデレラ城の正面を目指して移動しだすのですが、ディズニーは園内の混雑が始まると誘導員が多数現れ、一部の通路を両面通行、一方通行、封鎖となるので、自由に行き来することができなくなります。ショーを見る場合は立ち止まるわけですが、立ち止まれるエリアは指定されており、それ以外の場所で立ち止まると係員からここは通り抜けです、と声を掛けられます。なかなか正面に近づけず、ぐるぐると回遊した後、シンデレラ城の左端に何とか場所を取ることができました。

セレブレートザマジック/Cerebrate the magic

 シンデレラ城を使ったプロジェクションマッピングを中心にしたショー。ディズニーのキャラクターが次々と投影され、シンデレラ城をカラフルに塗り替えます。細かく作りこまれたマッピングで、幻想的な雰囲気が演出されます。

ファンタジーインザスカイファイアーワークス/Fantasy in the sky Fireworks

今日の本命。シンデレラ城を背景に、花火と音楽のショーです。カウントダウンに合わせて数字の仕掛け花火が上がり、新年の瞬間にはものすごい盛り上がりでした。

フェリー乗り場からみたシンデレラ城

カウントダウンイベント終了後は園内が大混雑。シンデレラ城周辺を誘導に従って歩き、マジックキングダム出口に付いたのが1時過ぎ。そこからフェリーを待ち、さらにトラムに乗り換え、駐車場に到着したのは午前2時20分ごろでした。駐車場はそれほど混雑しておらず、出口の混雑も抜けるには10~20分ほどと意外とすぐに抜けることができました。時間に余裕があれば、変に混雑に巻き込まれるよりは、1時間ほど園内に残っていても良かったのかもしれません。
マジックキングダムからTTCまでのフェリーに乗っていて気が付いたこと。なんとシンデレラ城がほぼ真正面から見えることです。あるいは、ちょっと離れて遠くなりますが、TTCからもシンデレラ城がほぼ真正面から見えました。遠くから見るだけでいいなら、マジックキングダムまで行かなくてもよかったのかも。

Tuesday, December 30, 2014

8日目:マジックキングダム/Magic Kingdom

行先:ディズニーワールド・マジックキングダム/Walt Disney World Magic Kingdom
食事:
 夕食:Big Fin Seafood(アメリカ料理、シーフード)

ディズニーワールド・マジックキングダム/Walt Disney World Magic Kingdom

4パーク最後に訪れたのは、メインパークにあたるマジックキングダムです。日本のディズニーランドと大凡同じ設計のパークでシンデレラ城を中心として、スペースマウンテンやカリブの海賊など東京と同じような配置になっています。

トラムとモノレール

ほか3パークと似たような規模かな、と思って訪れたのですが、まず入園前から大きさに驚かされます。駐車場は広大で、パークまで直接徒歩でアクセスすることはできず、トラムとモノレールを乗り継いでやっと入場口という具合です。モノレール以外にもフェリーによるアクセスも可能で、ディズニーワールドの交通の中心に当たる、TTCからはエプコットなど他のパーク、ダウンタウンディズニーへの交通機関も出ており、ディズニーワールドの広大さを感じさせれれます。

ワンスアポンアクリスマスキャラクターパレード/Once upon a Christmas character parade

ディズニーのキャラクターが次々に登場するパレードです。 キャラクターたちはサービス精神満点で、踊りながらパレードしており、小さな子供たちには手を振ったり、抱き着いたりのサービス。ハイテンションな子供たちを見ているだけでも楽しくなります。

スペースマウンテン/Space Mountain


東京にもありますが、こちらのライドは1列×3で1両、それが2両連結の6人乗りとちょっと変わっています。走る空間もかなり暗く、コースがはっきり見えないので独特の感覚です。

スティッチの大脱出/Stich's great escape

リロアンドスティッチのストーリーに沿ったアトラクションで、ライドではなく、ショーでもない、ちょうどその中間のような感じです。目を凝らしても何も見えない真っ暗闇でリロに悪戯されてドキッとします。 本当にリロが部屋の中を走り回ってるような気分になれます。

パイレーツオブカリビアン/Pirates of Caribbean


カリブの海賊は、長寿アトラクションですが、新しい映画の方のジャックスパロウが登場します。アトラクションの前の広場では、ジャックスパロウのそっくりさんによるショーも実施しており、子供たちがノリノリでした。アトラクション自体は、海賊たちのシーンをライドに乗って辿っていくものです。なお、最前列に座ると若干の水濡れあり。乗る前に係員さんに、一番前ですがいいですか?と確認されたのはこれだったのか、と乗り終わって納得でした。

メインストリートエレクトリカルパレード/Main street Electrical parade


暗くなると始まるのがこちら。電飾で飾った山車が次々に現れ、その間にはダンサーがパフォーマンスをしてくれます。音楽と演出は東京とほとんど変わらないようですが、ラストにはアメリカを讃える山車が現れたところが違いかもしれません。

フローズンホリデイ/A Frozen holiday

 しっかりとみることは出来なかったのですが、アナ雪のアナとエレナがシンデレラ城前の舞台でダンし、シンデレラ城に雪が降ったような電飾の演出を行います。

ホリデイウイッシュ/Holiday Wishes

通常ですとウイッシュというショーなのですが、ホリデーシーズンに合わせて開催される特別版です。シンデレラ城を背景に音楽、花火でショーが繰り広げられるのですが、ホリディバージョンということで、追加の演出もあり盛り上がります。

シーフードの盛り合せとロブスターのグリル

地球の歩き方にも乗っていた人気レストランらしい、ビッグフィン/Big Fin Seafood Kitchenで夕食。シーフード専門で、シーフードの盛り合せはカニ、エビ、カキと盛りだくさん。氷で冷やされたうまみたっぷりのシーフードにレモンとワインが合わさり最高に美味でした。次は暖かいものを、ということで、ロブスターのグリルへ。3ポンド(1.35kg)と巨大なものを。カニとは違って甘味たっぷりの肉をバターに付けると最高でした。食べきれず一部は持ち帰りにしてもらいましたが、翌朝に買ってきた野菜と合わせても最高でした。ワインはナパバレー最初のワイナリーという、シャトーモンテレーノのシャルドネ、シーフードとマリアージュが素敵なワインでした。

Monday, December 29, 2014

7日目:アイランドオブアドベンチャー/Island of Adventure

行先:アイランドオブアドベンチャー/Island of Adventure
食事:
 夕食:Whole foods market(デリ)

ユニバーサルアイランドオブアドベンチャー/Island of adventure

ユニバーサル二日目のこの日は、前日に回れなかったアトラクションをアイランドオブアドベンチャーを中心に回りました。遅い時間帯から回ったので人出は比較的マシとはいえ、年末のハイシーズンなので日本の夏休み並の混み具合。

ターミネーター/Terminator T2-3D

USJにもあるアトラクション。シアターの前のブリーフィングで、日本ではUSJ独自キャラクターがお客さんとの掛け合いを楽しむようなところがありますが、ここオーランドのアトラクションは、タカビーな性格設定は変わらないものの、これといったお客さんとのやり取りはありませんでした。シアターはUSJと比べると少し狭いかも。

ドクタードゥームズフィアフフォール/Doctor Doom's fearfall

ここからはアイランドオブアドベンチャーのアトラクション。垂直に上下に移動するタイプのアトラクション。上昇速度が速さに驚きますが、乗っている時間は短め。

ハルク/The incredible Hulk coaster

絶叫系コースター。ひねりのあるループや上昇時の急発進、霧の中への突入など、単なるスピードだけではない工夫があり楽しいコースです。 ここ2日、色々なコースターに乗っていたのもあって、絶叫系も楽しめるようになったかも。

スパイダーマン/The amazing adventures of Spider-Man

USJにもあるアトラクション。スパイダーマンの悪役が登場するシーンが次々に3Dで再現され、ライドにのってめぐっていきます。

ホグワーツ城/Hogwarts castle

USJにもできたハリーポッターの学校がある建物。麓の街も世界観を再現しており雰囲気があります。季節の設定が冬なので、屋根の上には、雪が掛かっている演出なのですが、実際の気候は暖かいので、その点はちょっと違和感がありましたが、過ごしやすさとのトレードオフなので仕方ないですね。

ホグワーツエクスプレス/Hogwarts Express - Hosmeade station

昨日とは反対側からホグワーツエクスプレスに乗車。設定通り反対向きに進む映像が用意されており、映像中の演出も行きとは違っており楽しめます。降りたところのダイアゴン横丁ではタイミング良く、グリンゴッツの銀行上にあるドラゴンが炎を吐き出す瞬間を目撃することができました。暗い街並みで炎を吐くドラゴンは大迫力です。

シナボン/Cinnabon

帰りにCity Walkにあるシナボンに立ち寄りました。焼きたてのシナモンロールを提供しているお店で、日本でも一時ブームになり沈静化していましたが、最近再上陸して展開中とのこと。

Whole foods market

日 本でいうところの、デパ地下のようなこだわりがあったり、高品質だったりする食材を取り揃えているアメリカのスーパーマーケットチェーンです。デリも結構 そろっており店内で食べられるようになっているので、簡単ですが夕食にすることにしました。1ポンドで$8.99なので、100gで200円越えと少し高めで すが、野菜やマリネに始まり、肉類まで40種類ほどから自由に選べ、味も中々美味しかったので満足です。ファーストフードやフードコートと比べると、まと もな食事が好きな分量で、安価に食べられるのでお勧めです。

Sunday, December 28, 2014

6日目:ユニバーサルスタジオオーランド/Universal Studio Orlando

行先:ユニバーサルスタジオオーランド/Universal Studio Orlando
食事:
 夕食:Red Oven Pizza Bakery(イタリア料理、ピザ)

ユニバーサルスタジオオーランド/Universal Studio Orlando

ディズニー3パークを回ったので、ここでユニバーサルスタジオオーランドを訪れることに。ディズニーを体験しているので、比べると色々と違いが目につきます。大きな違いとしては、
  1. ファストパスプラス(FP+)とエクスプレスパス(EXPRESS)
  2. ライドへの手荷物持ち込みの制限
  3. オペレーション全般
といったところです。詳細は別記事にも書きますが、訪問される方へのアドバイスとしては、
  1. エクスプレスパスは時価なので、混雑日なら高価です。年末の訪問だったので一人$150/dayと衝撃のお値段。その上、EXPRESSパスはすべてのアトラクションで使わるものではなく、もっとも人気のあるハリーポッターのアトラクションには使えません。そして、EXPRESSパスを使ったとしても、使った人がそれなりにいるアトラクションだと、結局並ぶことになり、EXPRESSなしと比べると半分程度の時間ですが待たされることもあります。とはいえ、EXPRESSなしより一日で色々乗れるには違いないです。
  2. ユニバーサルはライドの動きが激しいものが多いため、手荷物を持ったままでは乗れない場合が多いです。園内のロッカーに預けるか($8/day)、ライドごとについているロッカー(乗っている間だけ無料)に預けるのですが、運が悪いとロッカーにも使用待ちの列が発生し、待ち時間が生じますので、手ぶらでの来園がベストです。
  3. ユニバーサルはオペレーション全般がディズニーと比べると下手ですので、何かと待ち時間が発生します。例えば、チケットの料金体系が複雑でチケット販売ブースの混雑、入場ゲートの数が少なくエラーが多いための入場待ちなどが、頻繁にみられたので、余裕をもって来園するようにしたいです。
さて、以下ではアトラクションについて。

リベンジオブザマミー/Revenge of the mummy

邦題「ハムナプトラ呪われた秘宝」を題材にしたアトラクション。USJには無いはず。ライドで映画の世界を再現した中を移動していくのですが、炎による演出や、急な動きもありスリルがあり楽しいです。

メンインブラック/Men In Black Alien Attack

どちらかというと子供向けですが、メンインブラックの隊員になりきり、ライドにのって移動しながら、宇宙人を銃で撃ち倒すアトラクション。命中数に応じて各自得点が表示されます。

シュレック/Shrek 4-D

USJにもあったと思うのですが、3D映像に座席の動きや、水を組み合わせたショー。シュレックの世界が再現されます。

トランスフォーマー/Transfomers the ride 3D

車型のライドで、3D映像で再現されたトランスフォーマーの戦闘シーンに入り込みます。自分たちの乗っているライドが実際の映像の一部に入ってしまったような感覚が味わえ、迫力があります。ライドの動きが比較的激しく、映像と上手くあっているのでスリルがあります。

ハリウッドリップライドロケット/Hollywood Rip Ride Rocket

絶叫系コースター。垂直に上昇し、恐怖が高まった後にループが襲ってくるというコース設計。独特なのは、自分で好きな曲を選んで、それを聞きながらコースターに乗れる、というところでしょうか。実際に乗って見ると、初めの上昇するところが一番ドキドキしたような気がします。コースを走り出してしまうと、あとは開放感の方が大きいかも。

ディザスター/Disaster!

自然災害をテーマにした映画の撮影に参加する、という設定のショー。実際、観客の何人かは役者としてショーに参加し、スタッフの指示に従って演技をして撮影されます。面白いのは、参加している観客には、その動作が何のシーンで使われるのか、教えられていないこと。アトラクションの後半で編集されたムービーが放映されるですが、そうやってあの演技を使うのか!、と爆笑必至です。

ツイスター/Twister Ride it out

竜巻を追い掛けた映画のツイスターについて、竜巻の恐怖を紹介するとともに、スタジオ内で巨大なツイスターに襲われた町を再現したアトラクション。暗い中で風にきしむ建物、激しい雨が自然災害の恐怖を思い起こします。

ダイアゴン横丁/Diagon Alley

ハリーポッターに登場する商店街です。小説、映画のイメージそのままにすべてが再現されており、ファンにはたまらない空間です。それぞれのお店でも、単にキャラクターグッズを売っているのではなく、ハリーポッターに登場する魔法の杖、マント、動物(のぬいぐるみ)、百味ビーンズなどをそれぞれ設定どおりのお店で扱っています。飲み物としてバタービールも売っており、試しに買ってみましたがとても不思議な味でした。キャラメル味の泡の乗っかった薄味のスパークリングレモネードのような。

ハリーポッターグリンゴッツからの逃亡/Harry Potter and the escape from Gringotts

最新アトラクションの一つ。ユニバーサルが本気で作った!と感じたアトラクションです。ライドに乗る前の建物がそもそもすごい作りこみ。巨大なシャンデリアのあるグリンゴッツの銀行や、地下の回廊など、すごい!と何度も思ってしまう出来です。アトラクションも、映像とライドの動きを合わせた演出で、映画の世界に入り込む体験ができます。

ホグワーツエクスプレス/Hogwarts Express - King's cross station

ロンドンキングスクロスからホグワーツホグズメードまでの汽車。実際にはユニバーサルスタジオオーランドとアイランドオブアドベンチャーを結んでいる電車なのですが、内部からは外が直接見えないようになっており、電車が動くと同時にロンドンからホグワーツに向かう映像が流れます。そのため、ホグズメード駅を降りるときには、すっかりホグワーツに到着した気分になっている、という仕掛け。

ドラゴンチャレンジ/Dragon challenge

 アイランドオブアドベンチャーにあるホグワーツ城エリアのアトラクション。床の無いタイプのコースターで、足元が内もない恐怖とぐるぐると振り回されるような感覚が味わえます。遅い時間に行ったため、待ち時間はほとんどなく乗ることができました。暗いと何も見えず恐怖感がないかと思ったのですが、コースが見えず展開が予想しにくいのと、遠くの夜景が良く見えて何度も反転するので、昼間とは違った恐怖が。

ハリーポッターと禁じられた遊び/Harry Potter and the forbidden journey

こちらはUSJにもあるハリーポッターのアトラクション。アトラクションだけでなく、乗る前の部分の作りこみもすごいです。こちらはハリーと一緒に空を飛ぶシーンが印象的。思わず自分も飛んでいるかのような感覚になり爽快です。

生ハムとほうれん草のピザ

この日は遅めの昼食兼早めの夕食として、Universal City Walkで食事にしました。こちらは、USJにあるCityWalkと比べると入っているお店が全く違っています。ラーメンやたこ焼きといったお店が無いのは当然として、こちらのCityWalkには巨大なHardrock Cafeが入っていたり、クラブも3軒入っており、年末はカウントダウンイベントもあるようでした。 さて、ピザはあまり考えずに試したお店だったのですが意外と真面目に美味しいイタリアンピザでした。薄目で強火で焼き上げたクラストにモッツァレラチーズがたっぷりと。思いがけず満足な夕食になりました。

Saturday, December 27, 2014

5日目:エプコット/EPCOT

行先:ディズニーワールド・エプコット/Walt Disney World EPCOT
食事:
 夕食:Restaurant Marrakesh(モロッコ料理、ミートパイとクスクス)

エプコット/EPCOT

現代と未来の技術、各国の文化をテーマにしたディズニーのパークです。他の3パークとは違って、かなりスペースにゆとりと緑のある設計なのもあり、長閑な公園のような雰囲気です。若干、設備が古いのもありフューチャーワールドのアトラクションは、それほど感動する、というものではないかもしれません。一方でワールドショーケースでは、各国の特長をつかんだ建物で物販があり、 旅行をしているような雰囲気を味わえます。

キャプテンイーオー/Captain EO

1986年に制作されたマイケルジャクソン主演の3D、SF映画。ジョージルーカスが制作に参加しているのもあり、スターウォーズの世界観とマイケルの音楽が一体となり独特です。3Dで再現されたマイケルが踊りまくる様子が楽しめます。

ジャーニーイントゥーイマジネーション/Journey into imagination with figment

人間の五感がどのようなものか、それによって想像の世界にどのように入っていけるのか、体験できます。ただし、アトラクションとしては、少し魅力に欠けるかも…。

リビングウィズランド/Living with the land

ランド館の温室で様々な農作物が栽培されている様子、魚を養殖している様子をライドに乗って見ることができます。 ここで取れた野菜は魚はディズニーワールドの各レストランで使用されているそうです。水耕栽培、魚と農業を組み合わせたサステイナブルな栽培方法、カカオやバニラの様子など、見ているだけで面白いです。

シーウィズニモ/Sea with Nimo

水族館をライドに乗って見るアトラクションです。ニモの3D映像が実際の魚と一体となる演出が素敵でした。 アトラクションのあるシー館には、マナティー、熱帯魚、サンゴ、タツノオトシゴ、カブトガニなどの展示もあり、ちょっとした水族館になっています。

ミッションスペース/Mission Space

宇宙飛行士の訓練生になった設定で、火星行ミッションを体験できます。コースター系のアトラクションとは違って、ロケット発射時のGが掛かる感触を体験できるのが新鮮です。4人一組で乗り込み、各自簡単な役割が与えられ、指示に従ってボタンを押してストーリーを進めます。

テストトラック/Test track

シボレー/Chevroletの協力しているアトラクションで、車を設計する部分と、テストコースで設計した車の性能をテストする部分からなっています。テストコースでは、 70mph(時速100kmオーバー)まで速度が上がるので、疾走感が楽しめます。また、自分の設計した車の性能が採点されるスコアが出るので、自動車好きの子供なら、何度も挑戦したくなるかも。

カナダ館

雪に閉ざされた寒い国だと思っていませんか?との問いかけから始まる360ビジョンでは、カナダの自然や都市を素敵に映し出します。周囲をぐるっと囲う映像なので、3Dではないですが、一瞬くらっとする没入感があり、見終わるとカナダに行ってみたくなっています。

日本館

厳島神社の鳥居、五重塔、天守閣などを再現した建物があり、ちょっとごちゃごちゃした感じではありますが、日本を再現しています。中には三越が入っており、日本の様々な物を売っています。アメリカからみた日本の魅力的な物が揃っています。

フランス館・イタリア館・イギリス館

それぞれの国の街の雰囲気を再現した建物、レストラン、ワイン、お菓子や雑貨の販売店があります。レストランは人気でいずれも人が入っており、予約も埋まっていました。あまり時間がなくしっかりとは見れなかったのですが、フランス館の前では、Serveur Amusantという、ウエイターさんの格好でワインの瓶と椅子を使ったアクロバティックなショーを楽しむことができました。

モロッコ館

この日の夕食はモロッコ館のレストランマラケシュ/Restaurant Marrakeshで、ちょっと珍しい料理を食べてみることに。前菜にはミートパイの盛り合せが出てきたのですが、なんと、パイの上にシナモンと粉砂糖がたっぷりと掛かっており、お菓子なのか食事なのか分からないような味。メインに頼んだクスクスに添えられていた牛肉の煮込みには、プルーン、はちみつが入っており、とても甘かったです。食事が甘い、という感覚は慣れないものだったので、戸惑いながらの食事になってしまいましたが、面白い体験でした。
また、1時間に1回ほど、ベリーダンスショーをしており、生演奏に合わせた妖艶なダンスを間近で見られました。

イルミネーションズ/illumiNations: reflections of earth

食後にエプコットのメインショーであるイルミネーションズを鑑賞。ワールドショーケースの巨大なLagoon全体を使って行うショーで、見るだけなら、ワールドショーケースの遊歩道ならどこでもよいです。ラグーン全体に炎、レーザー、花火で演出がされ、ショーの名前、パークのテーマに沿うように、地球と様々な国をテーマにしたショーになっています。ディズニーのキャラクター色がない点が他のパークのショーとは違っており、レーザーを用いた演出は一番凝っていたように思います。

Friday, December 26, 2014

4日目:ケネディ宇宙センター/Kennedy Space Center、モールアットミレニア/Mall at Millennia

行先:ケネディ宇宙センター/Kennedy Space Center、モールアットミレニア/Mall at Millennia
食事:
 昼食:G-Force grill(アメリカ料理、ホットドッグ)
 夕食:Chinesetown in orlando(中華料理、鶏肉の炒めものと炒飯)

ケネディ宇宙センター/Kennedy Space Center

オーランドから車で東に1時間ほどのケネディ宇宙センターへ。ディズニーと比べれば人も少ないかなぁ、というイメージで行ったら、大混雑でびっくりしました。駐車場も広大で、宇宙に関するテーマパークといった趣きです。展示やシアターが中心ですが、実物のロケットやアポロ宇宙船もあり迫力満点でした。

アポロサターンセンター/Apollo Saturn center

駐車場のあるビジターコンプレックスから、発射台や昔の打ち上げの痕跡を巡るバスツアーを経てアクセスできるのが、アポロサターンセンター。全長100mを越える巨大な実物のサターンロケットが展示されています。月着陸のシーンを再現するシアターもあり、観客は大盛り上がり。ショーが終わると拍手喝采で、アメリカの人たちがヒーロー好きだなあ、と実感させられます。

アイマックスシアター/IMAX

ハッブル望遠鏡をテーマにした作品が上映されていました。さすが、IMAXというだけあり、3Dの完成度、映像の美麗さは完璧です。宇宙で星が生まれ、死んでいく様子が広大なスクリーンで再現され最高でした。

ホットドッグ

ケネディ宇宙センター内のファーストフードのG-Force Grillでホットドッグで昼食にしました。この時期はフロリダがハイシーズンなため、お客さんが裁ききれていない感じが少しあり、待ち時間がかなり長かったのは残念です。時間を節約したい方はサンドイッチ等を持参されても良いかも。

モールアットミレニア/Mall at Millennia

ケネディから帰ってた道すがら、オーランドのショッピングモールへ。カジュアルとハイブランド、専門店と百貨店、フードコートとレストラン、お菓子、お茶、雑貨、服と幅広く揃うモールです。イオンモールのような造りですが、入っているお店のバラエティはもっと広く、見て歩くだけでも楽しいです。

シーズキャンディ/See's candy

アメリカを拠点とするキャンディ、チョコレートのブランド。甘味はかなり強いですが、風味も濃く、とてもおいしいのでお土産にもおすすめです。日本にも代理店があり展開していますが、こちらのほうが品揃えもよいです。

鶏肉の炒めものと炒飯

モール内のレストランが大混雑だったので、フードコートの簡単な中華料理で夕食にしました。こちらに来てからアジア系の料理を食べていなかったので、それなりでしたが、懐かしい味が美味しかったです。

Thursday, December 25, 2014

3日目:ハリウッドスタジオ/Hollywood Studio

行先:ディズニーワールド・ハリウッドスタジオ/Walt Disney World Hollywood Studio
食事:
 昼食:Studio Catering Company(アメリカ料理、ハンバーガー)
 夕食:Columbia(キューバ料理、スペイン料理、カニ肉のフライ、パエリア)


ハリウッドスタジオ/Hollywood Studio

この日はディズニーが映画の世界を現実にしたテーマパークであるハリウッドスタジオです。昨日のアニマルキングダムとは打って変わって、日本でいうとUSJのような雰囲気。建物や音楽もアメリカの街並みが再現されており、映画を主題にしたアトラクションやショーを楽しむことができます。

スターツアーズ/Star Tours

スターウォーズをテーマにしたアトラクション。固定式のライドに乗り、3D映像を楽しみます。スターウォーズの有名シーンが次々と3Dで現れ、揺れと合わさって迫力満点です。午前中だったのもあり、待ち時間も少なくすぐに乗ることができました。

グレートムービーライド/Great movie ride

名画のシーンを再現した建物をライドに乗ってめぐっていくアトラクションです。スリル要素はないですが、様々な映画の有名シーンが次々と出てきて、懐かしい思いがすると同時に、また映画が見たいな、と思わせてくれます。

タワーオブテラー/Twilight zone tower of terror

 ハリウッドスタジオではロックンロールコースターと並ぶ絶叫系のアトラクションです。待ち時間も長いのですが、幸いにもファストパスを取れていたので乗ることができました。暗闇の中で落下する感覚は独特で、アトラクションに乗るまでの演出もあり恐怖が倍増します。乗っている時間は意外と短かったですが、降りた後には膝が震えていました。

インディジョーンズスタントスペクタキュラー/Indiana Jones stunt spectacular

ここからは映画を題材にしたショー。こちらは、インディージョーンズの世界を大掛かりなセット、炎やアクロバットを使って再現するショーです。映画の撮影をしているという設定になっており、数人観客の子供たちを参加させて話が展開していきます。セットの作りが本格的で、なるほど、実際の撮影もこういう雰囲気で進んでいくのかな、と実感します。

マペットビジョン3D/Muppet vision 3D

日本ではあまり有名ではないと思うのですが、カーミット/Kermitというカエルの人形のキャラクターを中心に3Dでコミカルに進行するショー。英語での説明が長く、若干間延びするようなところがあったのが残念でしたが、ディズニーにしてはちょっと毒の聞いた進行が楽しめます。

エクストリームスタントショー/Extreme stunt show

カーアクション映画の撮影シーンを再現しているという設定のショーです。撮影に使う機材の工夫を色々と紹介してくれます。どのようにバックでアクロバティックな運転をするのか、エンジンを積み替える工夫、リモートコントロールはどうやって実現するのか、ジャンプするシーンの再現方法といった映画のシーンを実現する技術が次々に紹介されます。また、撮影したシーンを即座に編集して大型ディスプレイで放映してくれ、ああ、このシーンは映画館で見たことがある!と思うことしきり。炎が燃え盛る中に車が突っ込むシーン、ぎりぎりでかわすカーチェースなど迫力たっぷりで、一押しのショーです。

ウォルトディズニーワンマンズドリーム/Walt Disney one man's dream

夢を持ち、実現したウォルト・ディズニーの生涯を会社としてのディズニーの歴史と重ねて追いかける博物館です。イラストレータから始まったウォルトのキャリアが、オズワルドに纏わる苦労を乗り越えてミッキーマウスを生み出しアニメータとして発展。スタジオは拡大するものの、戦争の影響を受けてアニメが下火に。それを機会に映画の世界を開拓し、さらに映画とアニメの撮影技法を組み合わせることで、CGの無い時代にメリーポピンズのような名作を生み出します。さらに、アニメと実写の映画の世界を現実にするディズニーランドを建設。さらに彼の理想を完璧に実現するために、ディズニーワールドを建設。夢を追い続け、困難に対しても、新しい道を見つけ出したウォルトの人生の軌跡を追体験しました。

アナと雪の女王/For the first time forever: Frozen

大人気アニメのアナ雪をテーマにしたショーです。映画から楽曲をピックアップし、ストーリーをなぞっていきます。Let it go、For the first time foreverなど、有名曲が次々と登場し、観客の女の子たちは映像に合わせて一緒に歌っていました。最後のシーンではスタジオ内に雪が降る演出もあり、アナ雪ファンにお勧めのショーです。

美女と野獣/Beauty and beast

ストーリーを一通り紹介するショーですが、早着替えがあったり、専用劇場を活かした演出があり、素敵なミュージカルショーです。完成度の高さからか人気もあるようで、回によっては席が埋まって入場できないこともありました。
ファンタズミック/Fantasmic巨大な専用劇場で、炎、花火、音楽、噴水、レーザーを使い、ディズニーのキャラクターが次々の登場するショーです。迫力たっぷりで、最後のシーンでミッキーが魔法をかけるシーンは格別です。アニメでみたシーンがそのまま現実に再現されたような出来で、心に残る美しさでした。ファストパスを取ったので、ある程度良い位置に席が取れましたが、劇場が大きい分1時間前などなら、ファストパスなしでも入場できそうでした。ディナーのサービスがセットになったプランもあるようで、一部の座席が専用に指定されていました。

ハンバーガー

昼食は簡単にパーク内のStudio catering companyで食べることに。こちらに来てからまだ食べていなかったのもあり、ハンバーガーをチョイスしました。パーク内の食事なので、味はそれなりで値段が高いのは仕方ないですね。

カニ肉のフライとパエリア

セレブレーションのゴルフリゾートの中心にあるColumbiaというレストランで夕食にしました。キューバ料理、スペイン料理のお店で一見、格式がありそうですが観光地なのもありお客さんはラフな服装です。カニ肉のフライはキューバ風で、パッションフルーツとライムで風味づけされたソースがとても美味でした。パエリアはバレンシア風を選び、シーフードと鶏肉が合わさりお酒によく合います。ワインはCasimiro pinot grigio、Quibia。ゆっくりとパエリアをつつきながら飲むお酒は美味しかったです。
実は、近くにあるCelebration Town Tavenというシーフードレストランで夕食の予定だったのですが、クリスマス当日は休みということでこちらのColumbiaに行ったのですが、予想外に美味しく楽しい食事ができました。

Wednesday, December 24, 2014

2日目:アニマルキングダム/Animal Kingdom

行先:ディズニーワールド・アニマルキングダム/Walt Disney World Animal Kingdom
食事:
 昼食:Tam Tam Refreshment(アフリカ料理、チキンカレー)
 夕食:Longhorn steak house(アメリカ料理、ステーキ)

アニマルキングダム/Animal Kingdom

ディズニーワールドには大きなテーマパークが4つあるのですが、アニマルキングダムはその中で日本人のディズニーに対するイメージとはかなり違っています。一言でいうと、「ディズニーのプロデュースした動物園」。鳥のショー、キリンやカバのいるサファリパーク、コウモリや虎の展示といった動物園の要素に加えて、コースター系のライド、ミュージカル系のショーが組み合わさり独特の体験を生み出しています。この日に回ったアトラクションとその感想は以下の通り。

フライツオブワンダー/Flights of Wonder

動物園系のアトラクションの一つ目は鳥を使ったショー。役者の軽妙な会話と鳥のアクションにより、舞台が進行していきます。これほど鳥が賢いとは、と驚かされる場面が多数あります。席数が多いので、時間の少し前に行けば十分見れるようです。

キリマンジャロサファリ/Kilimanjaro Safari

広大な敷地にキリン、カバ、ワニなど様々な動物が放し飼いにされているところを、トラックを改良したような乗り物にのってめぐります。乗り物自体が上手く揺れるようにできている他、乗っていて面白い仕掛けがあるので是非体験されることをお勧めします。敷地を悠然と歩くキリンの姿が印象的でした。

マハラジャジャングルトレック/Maharaja jungle trek

鳥と虎を中心にした展示です。良くある動物園と違うところを挙げるとすれば、いわゆる生態展示に近く、動物たちがのびのびと暮らしているところを観察できるところです。また、英語になりますが、各展示にはガイドがおり、質問すれば動物の特長を丁寧に教えてくれます。

ディスカバリーアイランドトレイル/Discovery island trail


アトラクションというほどではないですが、ディスカバリーアイランド内の入り組んだ通路を歩けば、鳥類、魚類、サル類を観察できるようになっています。

コンサベーションステーション/Conservation station

ワイルドライフエクスプレストレイン/Wildlife express train

ワイルドライフエクスプレスでアクセスできる草食動物を中心とした保護センターです。山羊、羊、ロバなどが飼育されており、一部は手で直接触れることもできます。また、節足動物の飼育・展示もしていました。

カリリバーラピッド/Kali river rapid

ここからは、上記と違って遊園地系のアトラクションです。リバーラピッドはラフティングを体感できる乗り物で、入り口ではカッパを販売していることから明らかなように運が悪いと濡れます。実際、カッパを買ったのですが、乗ってみると意外な事実が判明。それは、濡れるときはカッパがあっても濡れるが、濡れないときは全く濡れない。そして、それは座席の位置で決まるので自分では濡れるかどうか予想できない、ということ。ですので、カッパを買うよりは、陽の出ている暖かい時間帯に体験されることをお勧めします。

エクスペディションエベレスト/Expedition Everest

ループや急な傾斜等はない比較的マイルドなコースターですが、エベレストの山の中を走り抜ける設定で、突然逆行するなどコース設計にストーリーと意外性を持たせて楽しませてくれます。

ダイナソー/Dinosaur

恐竜の世界を探検するライドです。USJに行ったことのある方なら、ジュラシックパークのライドから最後の水に落ちる部分を抜いたもの、と思っていただくのが近いかも。

フェスティバルオブライオンキング/Festival of Lion King

ここからはショーの紹介です。ミュージカルショーでライオンキングの有名曲とダンスパフォーマンスを楽しめます。大がかりな舞台と多数の役者で演出し、迫力がありますし、観客をチーム分けしてショーに参加させるので、役者たちと一緒に楽しむことができます。

ファイディングザニモザミュージカル/Finding the Nimo the musical

こちらはニモのショー。ニモの映画のストーリーを辿るミュージカルです。専用劇場ならではの設備を活かした演出と、精巧に作られた人形による登場人物の動きに注目です。

チキンカレー

昼食は軽く取ろうということになり、アニマルキングダム内にあるタムタムリフレッシュメントにてチキンカレーを食べることにしました。 低温調理された柔らかいチキンが、野菜ピュレーたっぷりのやさしい味のカレーで煮込まれていました。量が比較的多いので、軽い食事なら2人で1つを分けるぐらいでもいいかもしれません。

 ステーキ

ステーキ専門チェーン店のLonghornにて夕食にしました。 フィレステーキとプライムリブを注文。フィレは詰まった肉質で噛みしめると深い味わいがあり美味しい。プライムリブは味は薄目ですが、柔らかくほぐれるような触感。どちらもサイドディッシュを含めると十分な量で、これだけで満腹でした。ワインはカリフォルニアワインの著名ブランドの一つであるロバートモンダビの赤にしました。

Tuesday, December 23, 2014

1日目:到着~生活立ち上げ

行先:特になし
食事:
 昼食:MOE's southwest grill(メキシコ料理、タコスとブリトー)
 夕食:Flippers Pizzeria(アメリカ料理、ピザとサラダ)

オーランド国際空港

日本からの場合は、直行便および乗継便でのアクセスが可能です。市街地からは比較的近いですが、ディズニーワールドからは離れているので、レンタカーかバス でアクセスすることになります。宿泊先によっては、無料のバスがあるかと思います。空港ターミナル内にハイアットが入っており、早朝の出発の場合や深夜の 到着の場合には便利です。

レンタカー

空港にレンタカー各社のカウンターがあります。事前に予約してあったものを手配。とても簡単に借りることができ、必要なのはクレジットカード、免許証と身分証明書(パスポート)だけです。あとは、保険、カーナビ、燃料(ガソリン満タンで返すかどうか)のオプションを決めるだけ。ある程度、運転する予定だったのもあり、旅行中にスマホのバッテリーが切れるのも怖いので、カーナビをレンタルしました。ただし、コストが$13/dayと比較的高かったので、事前に購入するか、携帯用のモバイルバッテリーまたはシガーソケットからの充電コードを購入しGoogle mapを使用する方が低コストで済ませることができたようです。

バケーションハウス

今回の旅行では、バケーションハウスを予約しました(使用したサイト:homeaway)。別荘用の住宅を貸し出しているもので、同じ値段のホテルと比較するとサービスがない分、広さや設備が整っています。タオルの洗濯やゴミ捨てなどを自分でしなければならないのは少し手間ですが、ある程度大人数で滞在すれば一人当たりは格安ですし、長期間滞在する場合は落ち着いて生活できる点が魅力です。数日もすれば、自宅のような安心感があり、とても快適でした。また、調理器具も一通りは揃っていたので、近くのスーパーに出かけてお気に入りの食材を買ってきて簡単な料理もできました。なお、バケーションハウスとホテルの中間が欲しい場合は、Residence Innなども選択肢でしょう。ホテルのようなリネンや掃除のサービスを受けつつも、キッチンが使えます。

項目バケーションハウスホテル
広さ広い(例えば一泊$140で2バスルーム3ベッドルーム)狭い
設備バス・キッチン・洗濯機・テレビ・大型冷蔵庫・電子レンジ・食洗器・オーブンバス
サービスなし(チェックアウト後の掃除は契約によっては有料)毎日のリネン交換・掃除
家具大型のソファ・ダイニングテーブル書き物机

タコスとブリトー(メキシコ料理)

MOE'sはチェーン展開しているメキシコ料理店です。空港に到着したのが昼過ぎだったため、遅い昼食にフードコートにあったこちらで食事をとることにしました。日本でいうところの、サブウェイのメキシコ料理版といったところで、トルティーヤの種類、お肉、野菜の種類を自由に選んで好きなようにメニューを組み立てられます。ファーストフードの中では、ハンバーガーやフライドチキンと比べると野菜が多めで、健康的な気もします。

ペパロニピザとサラダ(アメリカ料理)

途中買い物等をしていて遅くなってしまい、外食に出かける気力も残っていなかったので、夕食にはデリバリーを利用することに。yelp(日本でいうところの食べログ)で検索して、適当に見つけたのが地方チェーン店のFlippers Pizzeria。アメリカ風のふんわりとした生地のパンピザでした。チーズがたっぷりと乗っていてヘビーではあるのですが、美味しかったです。